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残念な自民党のバラバラ感
 最近の自民党のバラバラ感には本当に残念です。
12年間自民党所属の県議会議員を務めさせていただき、
現在も党員である者として敢えて苦言を呈したいと思います。
今までバラバラ感とは主義主張の異なる人々が集まった
民主党の代名詞であったはず。
鳩山邦夫氏が意味不明の正義を振りかざし、麻生首相に
弓を引き続ければ、古賀選対委員長は東国原知事に
衆院選への出馬を要請、即座に細田幹事長が党としての
決定ではないとこれを否定。
麻生首相は解散について「しかるべき時期に私が判断する」
としているものの党内では解散以前の総裁選前倒しの
動きが活発化。
衆院選の勝敗以前の問題として皆がバラバラ勝手
動き回る醜態を有権者は冷やかに見ていることに
気がつかないのでしょうか?
サッカーに例えるならば、民主党は一本もシュートを
打っていないのに自民党がウオンゴールを連発
しているようなものです。しかもクリアミスというよりも
自らけり込んでいるようです。
「信なくば立たず」という格言を心すべきではないでしょうか。
| 星野つよし | 14:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
鳩山総務相は許さるべきか?
 鳩山総務相は許されていいのでしょうか?
郵政公社の西川氏を更迭することが正義のように言ってますが、
その正義とは何なんでしょうか。
かんぽの宿で味をしめたのでしょうが
言っていることが支離滅裂。
精神状態が疑われます。
麻生内閣の一員ではないのですか?
自分だけ生き残れば何をしてもゆるされるのでしょうか?
鳩が騒ぎすぎる永田町に未来は無いのではないでしょうか。
| 星野つよし | 23:18 | comments(2) | trackbacks(0) |
GM破綻と今後
 GMが破綻しました。
私たちが考えるよりも資本主義の総本山である
米国にとってはショッキングな出来事なのでしょう。
世界各国に34の生産拠点を有し、24万人が働くという
こと以上に米国産業の基本である自動車産業のトップ
であるGMの破綻は産業界における一つの歴史の終焉
ともいえます。
しかも短期的にせよ「国家」が一企業を保有するということは
資本主義の一つの在り方が終わったということです。
ゼネラル・モータースGMがガバメント・モータースGM
になったと揶揄されているのですから心穏やかではない
でしょう。
一時国有化したオバマ政権もこれからが大変です。
今後は小型車やエコカーを製造していくとのことですが
現状では売れそうな車がないということを宣言している
ようなものです。
しかも、国家が民間企業を国有化して成功したことが
今までにあったのでしょうか。
私は寡聞にして知りません。
GMはこれまで利益率の高いピックアップトラックなどを
主に製造、自動車作りではなく、金融業が主力ビジネス
でありました。
これからどのように再建されていくのか、期待を込めて
注視してきたいと思います。
| 星野つよし | 21:31 | comments(0) | trackbacks(0) |

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